熱中症の危険性をいつでもチェックできる手のひらサイズの熱中症計!
操作が簡単なので、お子様から年配の方までお使いいただけます。
ボタンを押すだけで、気温と湿度から熱中症の危険性を算出。
わかりやすい5段階表示で、警戒範囲に達するとブザーが鳴ります。
健康管理、熱中症対策の目安としてお役立てください。
◆室内や野外で作業するとき
◆スポーツをする方も観戦する方も
◆ウォーキングや散歩のとき
◆地面からの反射熱を浴びる小さなお子様に
◆体温調節が難しい赤ちゃんやお年寄りの方に
●商品サイズ(約):縦6.5×横4.6×高さ(奥行)1.4cm
●商品重量(約):25g
●材質:ABS樹脂、アクリル樹脂
●原産国:中国
●付属品:取扱説明書、ストラップ、コイン型電池CR2032×1
※在庫状況によりお届けまで3~5日ほどお時間をいただく場合がございます。予めご了承ください。
熱中症で死亡 今夏50人に
7月27日 17時46分
ことし、熱中症とみられる症状で病院に運ばれた人は、これまでに1万人を超え、死亡した人が少なくとも50人に上ることが分かりました。
来月上旬にかけて厳しい暑さが続くと見込まれることから、総務省消防庁などでは、熱中症への対策を徹底するよう呼びかけています。
総務省消防庁によりますと、ことしに入って、今月22日までに、熱中症とみられる症状で病院に運ばれた人は、1万1116人に上っています。
熱中症とみられる症状で亡くなった人について、NHKが消防や警察に取材したところ、4月下旬から今月27日までに、29の都道府県で少なくとも50人に上ることが分かりました。
亡くなった人の年齢を見ると、全体の4分の3に当たる74%が65歳以上で、暑さを感じにくく、汗をかいて体を冷やすのが苦手な高齢者に被害が集中していました。
亡くなった場所や状況を見ると、自宅などの屋内が22人、畑や路上などの屋外が20人、農業用ハウスの中が4人などで、屋外では草取りや農作業中に亡くなった人が最も多く、屋内ではエアコンがなかったり使用していなかったりしたケースが目立ちました。
また、各地で梅雨明けした7月17日からの3日間だけで、全体の40%を超える22人が死亡していました。
来月上旬にかけて厳しい暑さが続き、各地で夜も気温が25度を下回らない熱帯夜となると予想されることから、消防庁などでは、昼夜、屋内外を問わず、熱中症への対策を徹底するよう呼びかけています。